朝日杯の決勝

朝日杯のベスト4は、郷田9段VS羽生名人、渡辺竜王VS木村8段の対決となり

決勝は羽生名人VS木村8段で、木村8段が優勝しました。

木村8段は2002年の新人王戦以来の2回目の棋戦優勝だそうです。

今年は春先からちょうしがわるくて、一時は勝率2割台でした。


夏場に囲碁将棋チャンネルの番組にゲスト出演した際もかつてないスランプにおちいっていて対局も少なくなっていて困っているとおっしゃっていました。

それだけに今回の勝利は励みになったと思います。

この調子で順位戦も残留をきめていただきたいです。

順位戦では藤井9段と木村8段を応援しています。

どちらも残留の可能性がまだありますから、最終節が楽しみです。


10位の久保2冠が4勝4敗ですから、最終節負けると頭はねの可能性がたかいですし、

藤井9段ももちまえの残留力を発揮してほしいと思います。

3勝5敗と4勝4敗だらけで、深浦9段が頭ハネされた時と似ていますね。